サラリーマンの魅力を一つお伝えします。

今回は、サラリーマンの魅力について一つ伝えておきたいことを記載していきます。

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昨今、サラリーマンは批判されがち?

ブラック企業、満員電車、社畜、モンスター新人、窓際族・・。会社で働くことを揶揄する言葉は世の中に溢れています。

・決められた時間に拘束される。
・会いたくない人、気に入らない人とも毎日顔を合わせる。
・一生懸命に努力している社員とうまくサボっている社員の給与が同じ
・上司が理不尽、部下が使えない

よく言われますよね。会社で働くことについて、愚痴をあげればキリがありません。
しかし、それらの問題はもしかすると、サラリーマンをしている私たち自身の捉え方にあるのかもしれません。

サラリーマンの一つの魅力とは何か。

「仕事がある。」

これです。
当たり前ですが、本当に恵まれていると思います。

例えば今、会社をクビになって個人で事業を行ってくださいと言われたとします。業種にもよりますが、0から営業活動をしていかなければなりません。これ、最初からうまくいく人は一握りでしょう。もちろん、どんな人でも継続すればうまくいくと思いますが。

会社に所属していれば、まず目の前にやるべきことがある。「明日仕事がない」みたいなそんな状態は少ない。これは、自身のメンタル的にもすごく重要で恵まれていることだと思うのです。

「仕事がある」というメリットに付け加えて。

それに付随することですが、自由に会社のリソースを使えると言うことも魅力です。資金や人材を使いこなし、大規模なプロジェクトを進行していくことは、個人で出来ることではありません。社会に与える影響度の大きな仕事をしていくためには、このように会社が持っている様々な資産を使っていかなければならないんですよね。

・社会にインパクトを与えたい。
・スケールの大きい仕事がしたい。

そう言う想いが強い人にとって、会社の持っているリソースを使いこなすと言うのは、正しいやり方になります。既存の仕組みを利用していった方が効率的である場合は、個人でやるよりもサラリーマンでいる方が正しい選択でしょう。

会社自体がブランドになっている場合もあります。「この会社の社員だから、この仕事が出来る」と言うこともある。このあたりのバランスは考えていきたいですね。

逃げるべき時はある。

と言うことで、会社のリソースを思う存分使えると言うことがサラリーマンの大きなメリットだと思います。

とは言っても、自分のやりたくない仕事をやらされる環境だったり、それこそサラリーマンとして働き続ける中で、身体に異常が出るような状態だったら、それは今すぐに逃げ出すべきでしょう。

あくまで自分にとって「どの選択がベストなのか」をしっかり考えたいものです。

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