前回の記事で、 物事を楽しく継続できる人とそうでない人とでは、大きな差がついてしまうということを書きました。
令和の生き方は、自分に対する「納得度」が分岐点。
その大きな差というのは、「どれだけ稼げるか」というものではなく、「心の豊かさ」という点においてです。
心から楽しく生きている人というのは、深い部分で豊かさを感じているのだと思います。
そういう意味で、趣味でも仕事でも、点を打てる=どんどん行動出来る人はきっと強いです。そこで、どんどん行動する人が享受出来るメリットを考えてみたいと思います。
1.人生の面白さを味わえる。
「戦略を練ること&点を数多く打つこと」
人生の面白さは、その経験の量にあるのではないかなと思います。なぜなら、戦略を練り、打った点を、どのような線にしていくかということは「自分で描けるから」です。経験の数が増えるほど、面白い線にしていけるのではないでしょうか。
逆に言えば、後から線にすることが出来るので、とにかく行動して点を打ち続けることが重要です。点の量が多いことは、人生に対して幅が広がり、可能性があらゆる方向に広がります。いろんな絵を描ける面白さがありそうです。
2.メンタルを強化出来る。
点を打ち続ける人は、どんどん失敗していくかもしれません。失敗に対して、臆することなく挑戦し続ける人は本当に凄いなと思います。
小さな失敗を繰り返すことで、いざという時に大きな失敗をしない訓練になるでしょう。もしくは、大きな失敗をしてしまった時に、耐えうるメンタルを養うことも可能です。
大きな喜びのために、小さな失敗に慣れているということは精神的にも強いですね。
3.頭がスッキリしている。
どんどん行動出来る人は、スピード感を持って物事を処理していきます。
今すぐ出来るものは、今やってしまう方が多いでしょう。
目の前の「やりたい事」を素早くこなしてしまう。
その結果として、色んなことでうだうだ悩まず、頭をスッキリ出来るという効果もありそうです。
そういうスピード感を持って物事を進めていけるかもしれません。
最後に。
今の日本企業においては、言われたことをただ処理するというだけでも給料はもらえてしまいます。その結果、贅沢は出来ないかもしれませんが、ある程度豊かに暮らせてしまう世の中です。
ただ、心の豊かさを求めるのであれば、どんな仕事でも主体性を持って行動していったが断然面白いはずです。仕事には、自分のカラーを追加して行った方が良い。
何となく生きていると、人生はあっという間に過ぎてしまいます。やりたいことはどんどん打ち続けていきたいものです。
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