前回、下記のような記事を書きました。
その人の「弱み」こそが魅力になる時代①
その人の「弱み」こそが魅力になる時代②
今日は、その続きとなります。
「インターネット」が世の中の価値観を変えました。
なぜ時代が変わったのかというと、
「インターネット」が当たり前になったからでしょう。
スマホさえあれば、
世の中のいろんな情報/知識が共有出来るようになりました。
インターネット上だけで、高いレベルの勉強が出来てしまいます。
つまり。
高校や大学に行かなくても、
世の中から求められるスキルを取得し、 収入を得ることさえも出来てしまう。
例えば、
動画編集、プログラミング、WEBデザイン、ライティング・・・
さらには、メルカリでいらないものを売って利益を出すことも出来ちゃいます。
「クラウドワークス」
「スキルクラウド」
「ランサーズ」
などのプラットフォームを使って、
自分の空いている時間に得意なことを売ることも出来る。
これまでは 企業と企業の取引のみだったサービスが、
企業と個人で取引出来るようになりました。
一人一人のアイディアやスキル、魅力がインターネットを使って簡単に売買出来るわけです。
大企業の中でも、
オープンイノベーションが広まり、
閉鎖的な価値観は少しづつ淘汰されていくでしょう。
YouTubeだってそうです。
一人一人の面白さや魅力を可視化出来るようになり、 それを求める人たちがいる。
だからこそ、 一人一人が自分にとって大切だと思えるものに取り組める。
その「環境が整った」と言えるかもしれません。
変化こそが強さ。
インターネットは、
現状を打開したがっている人たちにとって、
一歩を踏み出しやすくしました。
ダーウィンが残した有名な言葉があります。
「生き残る種は強者ではない。極めて賢い者でもない。変化に最も柔軟に対応できる者だ」
そして、その「変化」こそ誰でも出来る時代なのです。
その人の弱みこそが魅力。
「環境は整った。」
・高校を中退した、
・大学に行けなかった、
・就職に失敗した、
こういった経験は、
レールに乗ることこそが正解と思われていた時代には、 辛く苦しいものだったかもしれない。
でも、今の時代、
その経験は間違いなく武器です。
それで自信を失う必要などないです。
むしろ、 その経験を人々は求めています。
その経験がその人の魅力になり、
自分を突き動かす原動力となり、
インターネットを使って、
さまざまな手段を使って、
多くの人を救う力になったりします。
何らかの理由で、路頭に迷っている人。
今の時代は、チャンスでしかないです。
不確実なことに挑戦するということが容易に出来るようになった。
もちろん失敗もつきものでしょうが、
暗中模索しながらも、
目の輝きを失っていない若者に期待したいと思っています。
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